子育ての悩み

共働きの子育ては無理ゲーか?限界を感じた時の7つの対処法

共働きの子育ては無理ゲーか?

「夫婦共働きで子育てをするのは無理ゲーなのか?」

我が家も夫婦共働きで、2児の子育て真っ只中です。

共働きで子育てをしていて「もう限界。」と思った場面は幾度となくあります。

特に子どもの風邪で仕事を休むに共働きの子育ての大変さを痛感します。

その度にやり方や考え方を変えることで、最近ではうまく乗り切るコツを掴めてきました。

子どもも徐々に成長し、自分でできることが増えてくるので永遠に「無理ゲー」な状況が続くわけではありません。

夫婦共働きの子育ては、2人だけで完璧にこなそうとすると無理が生じます。

うまく周りの力を借りていけば乗り越えられないことはありません。

この記事では、

  • 共働きの子育てで無理ゲーの感じる瞬間
  • 共働きの子育てが限界と感じた時の7つの対処法

をご紹介します。

共働きの子育を無理ゲーと感じる瞬間

共働き家庭が子育てをしていて「無理ゲー」と感じてしまう瞬間を5つご紹介します。

  1. 毎日のタスクが多すぎる時
  2. 疲れが取れない時
  3. 人手が足りない時
  4. 子どもの病気で仕事を休む時
  5. 夫婦喧嘩をした時

毎日のタスクが多すぎる時

共働きをしていると、仕事・家事・子育てと日々タスクが山積みになります。

特に子どもが小さいうちは、予定通りに物事が進むことはなく、全てが中途半端なままになります。

やりかけの仕事や後片付けが常にある状態です。

毎日やることが山積みなのに、達成感が得にくいので、ストレスが溜まっていきます。

人手が足りない時

共働きで子育てをしていると、人手が足りないと感じることがあります。

特に複数の子どもがいる場合は、夫婦2人だけではどうにもならないことがあります。

子どもの遊び相手や保育園の送迎などの場面では、もう1人大人が必要と感じます。

また、子どもの宿題や家庭学習についても毎日細かく見てあげる余裕がありません。

タブレット学習などを取り入れて子どもが1人でも勉強できる仕組みを作る必要があります。

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疲れが取れない時

共働きで子育てをしていると十分に休息の時間が取れず、慢性的に疲れが溜まります。

子どもが小さいうちは、夜泣きなどで寝不足が続くこともあり、体力的に限界を感じることがあるでしょう。

夫婦で協力して、それぞれ休みをとる工夫が必要になります。

子どもの病気で仕事を休む時

共働きの子育てで1番大変と感じるのは、子どもが風邪や病気に罹った時ではないでしょうか。

どちらかが仕事を休まなければなりませんし、長引くこともあります。

どちらか一方が休んでばかりだと不平等さを感じてしまうかもしれません。

会社で周りに迷惑をかけていると感じ肩身の狭い思いをすることもあります。

病児保育や両親に頼る必要がでてきます。

夫婦喧嘩をした時

共働きで子育てをしていると心身共に余裕がなくなることがあります。

疲れて不機嫌になったり、ささいなことで喧嘩をしやすくなったりします。

「どちらも頑張っている」ということを忘れないようにしたいですね。

共働きの子育てのメリット・デメリット

共働きで子育てをするのにはメリット・デメリットを確認しておきましょう。

メリット デメリット
  • 経済的に余裕ができる
  • やりたい仕事ができる
  • 教育費を貯められる
  • 老後資金を貯められる
  • 家族の時間が少なくなる
  • 子どもに手をかけられない
  • 自分の時間が少なくなる
  • 疲労が溜まる

共働きの1番のメリットはやはり経済的な安心感を得られることです。

さらにやりたい仕事ができていれば自己実現ができます。

デメリットは、家族の時間が少なくなり、満足に子どもに手をかけられないことです。

周りの人やサービスに頼って、乗り切る工夫が必要になります。

共働きの子育てに限界を感じた時の7つの対処法

共働きの子育てをしている時に限界を感じることは1度や2度ではありません。

トライアンドエラーを繰り返しながら乗り越えている家庭がほとんどです。

共働きの子育てに限界を感じた時の対処法を7つご紹介ます。

  1. 手抜きをする
  2. 夫婦の分担を見直す
  3. 家電を見直す
  4. アウトソーシングをする
  5. 両親・兄弟に頼る
  6. 仕事を減らす
  7. 仕事を辞める、転職する

手抜きをする

まずは、手抜きをすることを覚えましょう。

共働きで、子育ても家事も完璧にこなすのはまさしく無理ゲーです。

いつか限界が来てしまいます。

例えば、食事は毎日手作りでなくても大丈夫です。お惣菜や半調理の食材を取り入れましょう。

洗濯物は畳まずに、家族ごとにカゴに分けるなど少しでも楽になる仕組みを作りましょう。

夫婦の分担を見直す

夫婦の分担を定期的に見直しましょう。

共働きの子育ては、夫婦で協力しなければ乗り越えることが難しいです。

いつの間にかどちらかの負担が多くなっていたり、効率が悪くなっていたりすることがあります。

表などに書き起こして分担を可視化するのも良いでしょう。

家電を見直す

家電を見直すだけでかなり家事負担が減ります。

乾燥機付き洗濯機や自動食器洗い機、ロボット掃除機などを導入しましょう。

初期費用はかかりますが、人生が変わるレベルで楽になります。

家事が溜まってイライラすることも減るので、家族と笑顔で過ごす時間が増えます。

アウトソーシングをする

共働きの子育ては、帰宅時間が遅く・忙しい場合は、夫婦で協力して乗り切ろうとしても難しいことがあります。

家事や子育てをアウトソーシングしましょう。

家事代行やベビーシッターの利用で楽になることがあります。

子どもを習い事に預けている間に、休息をとるのも良いでしょう。

両親・兄弟に頼る

両親や兄弟が近くに住んでいて頼れる状況であれば頼りましょう。

休日などに子どもと遊んでもらうだけでも、子育てが楽になります。

子どもにとっても親以外の大人と過ごすことは貴重な時間です。

仕事を減らす

フルタイム共働きの方が収入は高くキープできますが、周りに頼れる人がいない場合、時間と心に余裕がなくなることも。

家庭がうまくいかなくなるなど危機的状況の場合は、夫婦のどちらかが仕事量を減らすという選択肢もあります。

時短制度やリモートワークなど一時的に負担を減らす方法がないか確認しましょう。

仕事を辞める、転職する

共働きの子育てが限界と感じても、仕事を辞めるのは最後の手段にしましょう。

職種によりますが、一度辞めてしまうと元のポジションや給与に戻りにくい仕事もあります。

まずは、退職以外の手段を試してみましょう。

まとめ:共働きの子育ては工夫次第で乗り切れる

子供が小さい間の共働きは「もう限界」と感じることが何度もあります。

まずは、改善できることや子育てや家事が楽になる方法がないか全て試してみましょう。

小さかった子供も次第に成長し、自分のことが自分でできるようになると徐々に手が離れていきます。

気がついたら余裕ができてくるはずです。

せっかく続けてきた仕事を簡単に辞めてしまうのは得策ではありません。

まずは、ご紹介した7つの対処法を試してみてくださいね。

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