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3歳から公文は早い?教材内容•月謝•口コミから検証してみた

3歳から公文は早い?

3歳になるとお子さんの習い事や学習教材を検討される方が多いです。

公文には対象年齢がなく、3歳のお子さんでも入会することができます。(受け入れ年齢は教室によって異なります。)

「3歳から公文は早いのかな?」と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、3歳からの公文は早いかどうかを公文の月謝、教材内容、口コミ評判から検証してみました。

編集長
編集長

こんにちは!元公文の講師・小学校教師の編集長です。

「公文はちょっと早いかも。」と感じる場合は、幼児向け通信教育を検討してみましょう!

3歳におすすめの通信教育はこちらの記事で紹介しています。

3歳から公文は早い?

3歳から公文は早いのでしょうか?

公文には対象年齢はありません。

ベビーくもんは0歳〜スタートすることができます。

公文の幼児の学習は運筆など、紙にえんぴつで書く練習から始まります。

3歳であれば、親や先生の言葉も理解できるようになりますし、鉛筆を持って操作することもできるようになるので、公文に取り組むことが可能です。

また、まだ勉強に苦手意識がないので、公文に楽しく取り組むことができれば、幼児のうちから学習習慣をつけることができるのが特長です。

だたし、3歳のお子さんは発達の差が大きいです。

プリント学習に関心を示さないお子さんや嫌がるお子さんもいるでしょう。

この年齢で無理強いすることは逆効果になってしまうことがあります。

お子さんの様子や性格から、始めどきを判断する必要があります。

公文では体験教室も開かれているので、一度お子さんと参加しましょう。

先生の人柄や相性も確認しておくと良いです。

3歳の公文の月謝

公文の月謝は、地域と教科数によって異なります。

幼児の月謝は、

  • 東京・神奈川の教室は、1教科7,700円
  • 東京・神奈川以外の教室は、1教科7,150円

公文式の1教科あたりの月謝

対象 東京・神奈川の教室の月謝 左記以外の教室の月謝
幼児・小学生 7,700円 7,150円
中学生 8,800円 8,250円
高校生以上 9,900円 9,350円

*税込、教材費含む

公文の月謝は他の塾や教材と比較して、決して安いものではありません。

継続してできる月謝かどうかということも3歳から始める場合の判断基準となります。

3歳の公文の教材内容

公文で学べる教科は、国語・算数・英語の3教科です。

幼児の公文の教材は、運筆や迷路などの紙に鉛筆で書く練習から始まります。

そのため、初めての学習というお子さんも無理なくスタートすることができます。

公文の魅力は、年齢に関係なくどんどん先の学習に進むことができるプリント教材であることです。

逆にわからない点はさかのぼって学習することもあります。

どうしてもつまづきがあれば、教室で先生がアドバイスをくれますが、基本的には自分でプリントに取り組みながら理解していきます。

毎日宿題を5枚〜10枚取り組みます。

公文が苦手になってしまう理由の多くは、宿題の量をこなすのが大変であることです。

公文は、プリント学習が好きで、どんどん先に進むのが楽しいと感じるお子さんには合っている教材だと言えます。

宿題の量が多いので、プリント学習が苦手なお子さんは、保護者の声かけや管理が必要になります。

3歳の時点ではお子さんがどのような反応をするかはわからないと思います。

まずは、市販の公文の教材を試したり、体験教室に行ったりしてお子さんの反応を確認するのが良いでしょう。

3歳の公文の口コミ評判

3歳で公文を受講している方の口コミ評判を見てみましょう。

良い口コミ、悪い口コミどちらも掲載しています。

学習習慣がつく

3歳からは意味がないと感じる人もいる

先取り学習ができる

公文が嫌いになることもある

宿題を見るのが大変

まとめ:お子さんに合った教材で学習習慣をつけよう!

3歳のお子さんはまずは楽しく学習習慣をつけることから始めましょう。

公文は良い教材ですが、お子さんや家庭との相性があるのは事実です。

保護者も一緒に毎日の宿題を頑張る必要があります。

3歳で勉強嫌いにしてしまっては、本末転倒です。お子さんが楽しめる教材が1番です。

お子さんに楽しく学習習慣をつけるのが目的であれば通信教育がおすすめです。

通信教育は、公文の半分以下の料金で受講することができ、お子さんが楽しめるカリキュラムになっている魅力的な教材が多いです。

3歳におすすめの通信教育はこちらの記事で紹介しています。