リップルキッズパークは、レアジョブグループが運営する子ども専門のオンライン英会話です。
フィリピン人講師のマンツーマンレッスンが低料金で受講できる人気のスクールです。家族や兄弟で一緒に受講することもできます。
子どものオンライン英会話を検討している保護者が必ずチェックするスクールと言っても過言ではありません。子どもに特化した楽しい内容で、満足度の高いレッスンを行なっています。
この記事では、リップルキッズパークで使用するテキスト教材「Let’s Go」シリーズの内容やフォニックスについて解説します。
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リップルキッズパークの基本情報
対象年齢 | 3歳/小学生/中学生/高校生 |
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入会金 | 0円 |
月会費目安 | 3,122円税込〜(25分/週1回) |
教材 | 市販教材購入、無料ダウンロード |
体験レッスン | 2回無料 |
英検対策 | 可能 |
リップルキッズパークの教材・テキストは?
リップルキッズパークでは、信頼性の高い市販教材をメイン教材とすることで、教材開発費を最低限に抑えレッスン価格の低価格化を実現しています。
市販教材で足りない部分は補助的なオリジナル教材で補填することでより学習効率の良いカリキュラムを実現しています。
Let’s goシリーズ
リップルキッズパークの通常コースでは、メインテキストとしてオックスフォード大学出版局の「Let’s go」シリーズを使用します。「Let’s go」シリーズは、Let’s Beginからスタートし、レベル1〜6までステップアップしていく内容になっています。
講師がレッスン内で子供の英語力を確認した上で、どの教材が良いか提案してくれます。その後レッスンに慣れてきたら、各自テキストをアマゾンなどで購入します。
Let’sBegin
英会話初心者は、Let’sgoシリーズのLet’sBeginからスタートします。アルファベット、フォニックス、文法、簡単な会話などを通して学習し、次のシリーズに導きます。文字が少なく、初めて言葉に触れる子供にもわかりやすい内容になっています。
Let’sgo1〜6
子供英語学習の定番と言われるロングセラーの教材です。教科書として採用されることも多く、世界中で使用されています。
韻とリズムで英語を覚えるチャンツや、親しみやすいキャラクター、ユニットごとの歌やゲームなど、子供たちが遊んで学べる構成です。 また身近なテーマ設定で、ボキャブラリーへの親しみやすさを考慮し、質問文を導入することで、より実践的な英会話を脳に定着させます。
その他の教材
子供の希望やレベルに合わせて、その他のテキストを使用するこもできます。
International English シリーズ
Let’s go シリーズを修了後のテキストに最適です。
Let’s goを終えた子はレベル的には大人向け教材を使用できますが、大人向け教材の内容はお子様には興味がわかない場合も多いです。
この教材は子どもが好きそうなトピックを使用した教材なので飽きずに学習を続けることができます。
Let’s Go Phonics シリーズ
Let’sGoシリーズのフォニックスに特化した教材です。
レッスンの要望ラン希望すれば使用することができます。
Side by side シリーズ
大人向け教材の定番です。親向けのレッスン、レベルの高い子のレッスンに使用することができます。
オリジナル教材
リップルキッズパークでは、サブの教材としてオリジナルの教材を使用します。
オリジナル教材は、基本的に先生が必要とするタイミングで使用します。公式サイトよりダウンロードすることが可能ですが、予習すると効果が落ちるので、復習用として使用します。
Picture
題材となる「絵・写真」を確認し関連する問いに返答していく形式の教材です。
事実を正しくアウトプットする訓練になります。
Reading Comprehension
題材となる「文章」を確認し関連する問いに返答していく形式の教材です。
リーディングの訓練と、事実を正しくアウトプットする訓練になります。
※先生に文章を読んでもらえばリスニング教材としても使用可能です。
Discussion Topics
題材となる「トピック」に対して自分の意見を述べたり先生の意見に賛成・反論のディスカッションをする教材です。自分の考えをアウトプットする訓練になります。
Situation Dialogues
実際に発生し得るシチュエーションを題材に、先生とロールプレイしていく形式の教材です。
今まで得た英語力を駆使しての実践訓練になります。
フォニックスが学べる
リップルキッズパークでは、希望をすれば、Let’sGoシリーズのフォニックスに特化した教材「Let’sGO Phonicsシリーズ」のテキストを使用してレッスンを受講することができます。
フォニックスが何を意味するかイマイチわからないという方向けに簡単に説明します。
フォニックスって何?
フォニックスとは、発音と文字の関係性を学ぶ学習法で、もともと英語圏の子どもたちに読み書きを教えるために開発されたものです。
英語はアルファベット26文字で42の音を出します。アルファベット毎の発音を先に学ぶことで、知らない単語でも、耳で聞いただけでスペリングがわかり、正しく書くことができます。
文字と音を結びつけて、発音を習得していくのがフォニックス学習法です。
フォニックスって必要?
フォニックスは、現状日本の学校では学ぶことができません。
日本の学校では、ローマ字を学習します。するとその弊害として、英単語を読むときにカタカナ読み・ローマ字読みで発音することが定着しまうことがあります。
そもそもローマ字読み自体が英語の発音とは異なるため、正しく単語を発音することができなくなります。
早期にフォニックスを学ぶことで、発音がカタカナ読み・ローマ字読みになってしまう前に正しい発音を身につけることができるというメリットがあります。
しかし、すでにカタカナ読み・ローマ字読みが身についてしまった子でもフォニックスを学ぶのは遅くはありません。
フォニックスを学ぶデメリット
日本の子供が英会話を習得する際にフォニックスを学ぶことには、賛否両論があります。
フォニックスを覚えさせることに注力してしまうと、英語を学ぶ楽しさを忘れ、英語に嫌なイメージを持ってしまう可能性があるからです。
子供がフォニックスを学ぶこと自体には、大きなデメリットはないと考えます。楽しく会話やリスニングを学習しながら、バランスよく取り入れることが重要と言えます。
まとめ
リップルキッズパークは、子ども専門のオンライン英会話なので、子供のレベルに合った教材やテキストを使用してレッスンを受けることができます。
興味がある方は無料体験を受講してみてはいかがでしょうか。
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