こどもちゃれんじの年長コースのじゃんぷには3つのコースがあります。
- 総合コース(紙教材)
- じゃんぷタッチ(タブレット教材)
- 思考力特化コース(紙教材)
「どのコースを選んだら良いの?」と迷う方も多いです。
お子さんに学習経験や性格によってピッタリ合う教材は異なります。
こどもちゃれんじで「タブレット」も「紙」も実際に受講し、比較しました。
入会の際は是非参考にしてください。
こんにちは!この記事は元小学校教師で男女2児の母の編集長が執筆しています。
タブレットがおすすめの家庭
□小学校入学までに学習習慣をつけたい
□保護者が忙しくて学習のサポートができない
□子どもが紙教材をやりたがらない
紙がおすすめの家庭
□すでに学習習慣がついている
□紙と鉛筆での学習を重視したい
□保護者が丸つけなどのサポートが可能
小学校入学直前はとても忙しくなります。
焦ってイライラしてしまうとお子さんの学習意欲も下がってしまいます。
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こどもちゃれんじじゃんぷの基本情報
運営会社 | 株式会社ベネッセコーポレーション |
---|---|
対象年齢 | 年長コース(5歳・6歳) |
月額料金 | 総合・思考力特化2,480円(税込)〜 じゃんぷタッチ2,980円(税込)〜 |
こどもちゃれんじ「タブレット」と「紙」の違い
まずは、じゃんぷタッチの「タブレット教材」と総合コースの「紙教材」の違いを比較しました。
教材が違う
こどもちゃれんじの年長コースじゃんぷでは、「総合コース」「じゃんぷタッチ」どちらでも年齢に合った内容を学習をします。
もうすぐ1年生になる年長さんなので、じゃんぷでは小学校入学準備学習が含まれます。
それぞれのコースで
- 届く教材
- 学べる分野
が異なります。
総合コース(紙) | じゃんぷタッチ(タブレット) | |
届く教材 | 毎月: 紙ワーク(2冊) 絵本 DVD 知育玩具や特別教材 |
タブレット教材(毎月配信) 紙ワーク(年3回) 知育玩具(年3回) 特別教材(年2回) |
学べる分野 | 国語算数の基礎 考える力(プログラミング含む) 時間行動 机に向かう習慣 探究心 社会性&英語 |
国語 算数 英語 プログラミング 自然科学 ルール・マナー 社会性 音楽 アート 考える力 |
総合コースの方が色々な教材が届きます。
じゃんぷタッチは基本的にはタブレット1台で毎月新しい教材が配信されます。
年に3回は紙ワークも届きます。
学べる分野は、じゃんぷタッチの方が幅広いと言えます。
問題数が違う
タブレットと紙では、毎号の問題数が違います。
知育のレッスンだけで比較すると
- 総合コース 月50問
- じゃんぷタッチ 月170問
じゃんぷタッチは総合コースの3倍の量の問題数になります。
ただ、タブレットの方が学習がスムーズに進みます。
問題を読んだり、丸つけをしたり、消したりする時間がかからないからです。
料金が違う
タブレットか紙かによって料金が違います。
紙教材の総合コースと思考力特化コースは同じ料金です。
タブレット教材のじゃんぷタッチの方が月額料金が割高になります。
じゃんぷタッチは、月額料金の他にタブレット代がかかりますが、6ヶ月以上の継続受講で無料になります。
6ヶ月未満での解約やコース変更をするとタブレット代初回特別優待9,900円(税込)が請求されます。
じゃんぷタッチの料金(税込)
12ヶ月一括払い | 毎月払い |
月額2,980円 (年35,760円) |
月額3,680円 (年44,160円) |
総合コース・思考力特化コースの料金(税込)
12ヶ月一括払い | 毎月払い |
2,480円 (年29,760円) |
2,980円 (年35,760円) |
チャレンジタッチ1年生からは、料金が変わります。一括払いをする場合は、入会する月によって支払い総額に変動があります。
保護者の負担が違う
紙教材とタブレット教材では、保護者の負担が違います。
保護者の負担が少ないのは断然タブレット教材です。
年長であれば、1人で紙の教材に取り組むことができるお子さんもいるでしょう。
しかし、丸つけや教材の管理は保護者のサポートが必要です。
タブレット教材は、問題の読み上げ〜丸つけまで自動で行ってくれます。
その日に取り組むべき教材も自動で表示されます。
その日に学習した内容は登録したメールアドレスに送れられるので、保護者も簡単に確認することができます。
保護者が忙しくてお子さんと一緒に机に向かう時間が取れないという家庭には、タブレット学習が役に立つと思います。
こどもちゃれんじ「タブレット」と「紙」のメリット・デメリット
我が家は、こどもちゃれんじでタブレットと紙、どちも受講済みです。
タブレットと紙それぞれのメリットとデメリットをまとめました。
タブレットのメリット
- 子どもが1人で学習できる
- 保護者が忙しくても学習習慣をつけられる
- 紙の教材が苦手な子でも学習できる
- 図形や時計などは視覚的に理解しやすい
- アートや音楽も学べる
- プログラミングはタブレットで実際に操作できる
- 年に3回は紙教材が届く
タブレットのデメリット
- 紙と鉛筆で書く練習は別で必要
- 消しゴムで消す練習は別で必要
- 選択問題が適当でも正解することがある
- 保護者の関わりが少なくなる
- 紙教材よりも料金が高い
紙のメリット
- 紙に鉛筆で書く練習ができる
- 消しゴムで消す練習もできる
- 紙ワークが学習の記録として残る
- エデュトイ(知育玩具)が多い
- DVD、絵本が毎月届く
- 保護者が子どもの理解度を把握しやすい
- 料金が安い
紙のデメリット
- 保護者のサポート、丸つけが必要
- 教材や知育玩具が増える
- 紙教材を面倒くさがる子もいる
我が家がタブレットを選んだ理由と活用法
最後に我が家がタブレット学習に切り替えた理由と活用法をまとめました。
タブレットを選んだ理由
我が家がタブレットを選んだ理由は主に3つです。
- 年長の間に毎日の学習習慣をつけたい
- 本人の希望
- 親が一緒に学習する時間を取れない
息子は年中ではこどもちゃれんじすてっぷを受講していました。
すてっぷは、紙教材です。
すてっぷも楽しく取り組んでいましたし、様々な知識をつけることができたので満足しています。
しかし、息子の場合は毎日進んで学習する習慣をつけるのは難しかったです。
紙教材をやるよりも遊びを優先したいので、週末や気が向いた時に取り組むという感じです。
年長ではしっかり学習習慣をつけたいと考えていました。
幼児のうちに学習習慣をつけておくと小学校入学後とても楽です。
そのため、まずは学習習慣をつけることを優先してじゃんぷタッチを選びました。
息子の強い希望もありました。
幼児からのタブレット学習には賛否両論あると思います。
しかし、無理強いするよりは子どもに合った教材を選んだ方が効果があるはずです。
さらに我が家は共働き。下の子が勉強の邪魔をすることもよくありました。
そんな家庭にはタブレットが頼りになります。
じゃんぷタッチ活用法
じゃんぷタッチは、
1日に3レッスンその日にやるべきレッスンを自動で表示してくれます。
迷わず学習をスタートできます。
我が家は平日の朝、じゃんぷタッチを3レッスンやることにしています。
1レッスン5分ほどで終わるので15分あれば取り組むことができます。
書き順もしっかり学べます。
丸つけも自動でしてくれるので、忙しい朝でも全く問題ありません。
じゃんぷタッチは、学習をしたい曜日と時間にアラームを設定することができます。
時間になったらしまじろうが呼びかけてくれるので、子どもが自然と机に向かいます。
朝食を食べ終わったらすぐにじゃんぷタッチをする時間に設定しています。
土日は、遊びやお出かけをしていることもあるので、時間に余裕がある日は「紙ワーク」に取り組みます。
紙ワークは年に3回届きます。
タブレットではできない鉛筆で書く練習ができるので、紙ワークも大事ですね。
タブレット教材を選んだ結果、
- 進んで朝学習をする習慣がついた
- 保護者の負担が少ない
我が家の場合はタブレットを選んで正解でした!
まとめ:お子さんにピッタリの教材を選ぼう!
タブレットでも紙でもお子さんが好きな教材であれば、進んで取り組む可能性が高いです。
資料請求をするとじゃんぷタッチのパンフレットと「じゃんぷタッチまるわかりBOOK」が届きます。
まずは資料請求から始めてみましょう。
タブレットがおすすめの家庭
□小学校入学までに学習習慣をつけたい
□保護者が忙しくて学習のサポートができない
□子どもが紙教材をやりたがらない
紙がおすすめの家庭
□すでに学習習慣がついている
□紙と鉛筆での学習を重視したい
□保護者が丸つけなどのサポートが可能
小学校入学直前はとても忙しくなります。
焦ってイライラしてしまうとお子さんの学習意欲も下がってしまいます。
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