年中後半〜年長になると小学校入学を意識するようになりますよね。
「いつの間にか周りの子はひらがなの読み書きができている!」「お手紙のやりとりまでしている!」と焦っている保護者の方も多いのではないでしょうか。
幼児期は、生まれ月や男女の差が大きいです。比較して不安になってしまうかもしれませんが、まだまだ間に合います。
この記事では、タブレット式学習のスマイルゼミで小学校入学前にひらがなの読み・書き・書き順を練習し、習得する方法をご紹介します。
\スマイルゼミは、ひらがなの書き順までしっかり身に付く/
スマイルゼミ幼児コースは、月額3,278円〜で国語・算数・英語・生きる力が学べる人気のタブレット教材です。
資料請求で特典がもらえます!
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スマイルゼミ幼児コースの基本情報
運営会社 | 株式会社ジャストシステム |
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対象年齢 | 3歳・4歳・5歳・6歳 |
月額料金 | 3,278円(税込)〜 |
タブレット代 | 10,978円(税込)〜 |
タブレット あんしんサポート代 |
年額3,960円(税込) |
オプション講座 | 英語プレミアム月額748円(税込)〜 |
教科 | 国語・算数・英語・生きる力 |
その他 | 無学年学習コアトレで国語・算数の先取り学習ができる |
スマイルゼミは何歳から?
スマイルゼミ幼児コースのには、3つのコースがあります。
- 年少冬講座(3歳・4歳)
- 年中コース(4歳・5歳)
- 年長コース(5歳・6歳)
スマイルゼミの年少冬講座は、年少の12月1日〜3月31日まで受講することができます。終了後はそのまま年中コースに移行します。
スマイルゼミのひらがな練習は迷路などの運筆からスタートし、徐々に文字の練習へと進んでいきます。
スマイルゼミに入会すると幼児コースの標準講座とは別に、無学年学習「コアトレ」というコンテンツを追加料金無しで利用できます。
無学年学習「コアトレ」では、幼児〜中学レベルまで国語・算数の先取り学習ができます。そのため幼児でも意欲があれば、どんどん先の学習に進むことができます。
年長でひらがなが書けないけど大丈夫?
「子どもが年長さんになってもひらがなが書けなくて不安」という声はよく聞きます。早い子であれば、年少から文字を書き始める子もいて焦る気持ちよくわかります。
うちの子も年少の時にひらがなで書かれたお手紙をもらっても、絵を描いて返信するのが精一杯でした。
小学校入学時点でひらがなが書けないと問題があるのか疑問に思いますよね。小学校入学時点でひらがなの読み書きができないこと自体に大きな問題ありません。
なぜなら、日本の学習指導要領は、小学校1年生で初めてひらがなを学習する子どもに向けたカリキュラムになっているからです。授業は読めない・書けないことを前提に進みます。
すでにひらがなの読み・書きをマスターしている子も全く書けない子と同じ学習をしていくのです。だから、小学校に入ってから初めてひらがなを練習したとしても練習すれば、書けるようになります。
ただし、現時点でひらがなの読み書きはできなくても、小学校入学前に文字への興味・関心は高まっている方が良いです。「自分で本を読みたい。」「お友達に手紙を書きたい。」というような動機があれば進んで勉強できます。
ひらがなの読み書きができなくても大丈夫とは言え、小学校では幼稚園や保育園とは違い、行動や持ち物の管理は全て自分でします。自分の名前を読んだり、書いたりできれば安心して生活ができるのは間違いありません。
また、小学校教員の経験をして思うことは、最近の子は幼稚園での取り組みや通信教育で学習をしていて、ひらがなの読み書きや足し算引き算などの学習の土台ができた上で小学校に入学してくる子がとても多いです。
その中で、全くひらがなの読み・書きができない状態で入学すると「自分は周りの子より能力が無い。」と思い込んでしまうことが心配です。
この時期は、まだ生まれ月や男女差が大きく気にする必要はないはずですが、子どもにはそ理解できません。生まれ月の差は中学生くらいまであると言われています。中学生までって結構長いですよね。
その間に「自分は能力が無い。」と思い込んでしまい自己肯定感が下がることは避けたいです。
スマイルゼミのひらがな練習のカリキュラム。書き順は?
スマイルゼミの文字のカリキュラムは以下の内容になっています。
・年中コース
運筆、ひらがなの読み、なぞり書き、お手紙を書く
・年長コース
運筆、ひらがなの読み、カタカナの読み、なぞり書き、お手本を見て書く、お手紙を書く
スマイルゼミでは、小学校入学前までにひらがな・カタカナの全ての読み書きができるカリキュラムになっています。
年度途中で入会しても全てのひらがなとカタカナが学べるように自動的にペース配分をしてくれるので、いつ入会しても大丈夫です。
スマイルゼミのひらがな学習の良い点
スマイルゼミのひらがな学習の良いと感じた点をご紹介します。
- 鉛筆の正しい持ち方を習得できる。
- 運筆からスタートできる。
- 「筆圧検知システム」で適切な筆圧を身につけられる。
- 正しい書き順をナビゲートしてくれる。
- 「とめ」「はね」「はらい」も音声でアドバイスしてくれる。
- 左利きにも対応。
- 自分の名前や文を書けるようになる。
- 全部一人でできる。
鉛筆の正しい持ち方を習得できる。
スマイルゼミでは、鉛筆の正しい持ち方を動画で学ぶことができます。
また、ひらがなの講座に取り組む時には、最初にペンの持ち方に意識を向ける声かけをしてくれます。
スマイルゼミのデジタイザーペンは三角で正しく持ちやすい形になっています。最初に正しい持ち方を身につけておくとしっかりとした筆圧で書けるようになります。
運筆からスタートできる。
ひらがなを書けるようになるためには、まず鉛筆を自分の思い通りに動かせるようになることが必要です。
うちの息子は、お絵描きや塗り絵が好きではなかったので、筆圧もなく、文字を書いてもぐらぐらした線になってしまい、文字を書くのに苦労しました。
スマイルゼミでは、いきなりひらがなの練習からスタートするのではなく、運筆から練習することができます。運筆はひらがなを書くための土台になります。
「筆圧検知システム」で適切な筆圧を身につけられる。
スマイルゼミでは、独自の「筆圧検知システム」を採用しています。現在特許申請中のようです。
「筆圧検知システム」では、筆圧が弱い時には、「もう少し強く書いてみよう!」などの声かけをしてくれます。次第に適切な筆圧をコントロールできるようになります。
正しい書き順をナビゲートしてくれる。
スマイルゼミでは、「動くお手本ナビ」と「音声ナビ」で正しい書き順をナビゲートしてくれます。
ナビに沿って書くことで自然と正しい書き順が身につきます。紙の教材で学習する場合、幼児のうちは書き順にまで意識を向けるのが難しいことがあります。
保護者が書き順について声かけをし過ぎると、せっかくの勉強が楽しく無くなってしまうことも。小学校の書き順の指導も全員細かく指導するのは難しいです。
「とめ」「はね」「はらい」も音声でアドバイスしてくれる。
書き順と同様に「動くお手本ナビ」と「音声ナビ」で「とめ・はね・はらい」もナビゲートしてくれます。
なんと「鏡文字」や「濁点の打ち間違い」についても声かけをしてくれるんです。まるで家庭教師の先生のようにきめ細かく教えてくれます。
左利きにも対応。
左利きの子にも学習しやすい仕様になっています。左利きの子はお手本が腕で隠れてしまうので、お手本の位置が右側に変わります。
鉛筆の持ち方も左利き用の動画が用意されています。
自分の名前や文を書けるようになる。
スマイルゼミで、ひらがなの練習をすると最終的には、自分の名前を書いたり、短文・お手紙などの文を書けるようになります。
小学校入学前に自分の名前が書けるようになっていると、安心できますね。
1人で学習できる。
スマイルゼミは、基本的に一人で学習ができるように設計されています。
画面に表示される文字は全て音声で読み上げられます。その日にやるべきことも自動で表示され、自動で丸付けもしてくれます。
忙しい生活の中で、保護者が子どもに一つひとつ文字を教えるのは至難の技です。下の子が小さいご家庭はさらに難しくなりますよね。
スマイルゼミでは、子どもが「きょうのミッション」を終了すると「きょうのできた」という画面を見ることができます。
その日の学習の成果を確認して、保護者が花丸を書いたり、スタンプを押したりすることができます。
最後に「きょうのできた」を見てあげると子どものやる気が維持できると思います。
家庭で身につけておいた方が良いです!
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スマイルゼミのひらがな学習の残念な点
スマイルゼミのひらがな学習で残念と感じた点はこちらです。
- 視力への影響が気になる。
- 紙と鉛筆で書く練習は、別途必要になる。
- 1教科だけの受講はできない。
- タブレット代がかかる。
- 判定が厳しいと感じる子もいる。
視力への影響が気になる。
普段から、動画を見たり、ゲームをしたりとタブレットを使用している子も多いのではないでしょうか。
さらに学習もタブレットでするとなると視力への影響が気になりますよね。
スマイルゼミでは、毎日「きょうのミッション」としてその日に取り組む内容をナビゲートしてくれます。
1日の学習時間は15分が目安なので、長時間画面を見続ける必要はありません。一定時間を過ぎると終了を促すお知らせがきます。
また、子どもが目を離して書くのに適したB5サイズ(10.1インチ)の大画面のタブレットなので、正しい姿勢を保って学習ができるように配慮されています。
紙と鉛筆で書く練習は、別途必要になる。
スマイルゼミは、タブレット学習ですが、専用ペンとタブレットで「書いて学ぶ」学びを大切にしています。
文字を書くことがあまり好きではない子は、紙と鉛筆で書くことが苦手な場合があります。紙がずれて書きにくいとか、筆圧がなくて文字が薄くなってしまうとか色々な理由があると思います。
タブレットは、紙とペンよりも鮮明で書きやすいです。タブレットでのひらがな練習をきっかけにして、紙と鉛筆に移行していくのも一つの手だと思います。
1教科だけの受講はできない。
スマイルゼミは、1台のタブレットで国語・算数・英語・生きる力の学習ができます。
小学校入学前にひらがなだけは身につけておきたいという場合も、国語1教科だけ受講する事はできません。
優先的にひらがなの問題に取り組むという使い方をすれば、早くひらがなを身につけることができます。
タブレット代がかかる。
スマイルゼミでは、スマイルゼミ専用のタブレットとタッチペンを使用します。他のタブレットで代用する事はできません。
タブレットは中学生コースまで同じものを使用することができます。もし退会をしたとしてもAndroidタブレットとして使用することができます。
仕方のない事ですが、月会費・税込3,278円(12ヶ月一括払い)の他にタブレット代がかかります。
専用タブレット代は、一括払いで税込10,978円、月々払いで税込1,078円です。
スマイルゼミの全コースの料金についてはこちらの記事で解説しています。
判定が厳しいと感じる子もいる。
スマイルゼミでひらがな練習をすると、タブレットが自動で正誤を判定して丸つけをします。
ひらがなを練習し始めたばかりのお子さんは、文字のバランスが取れず判定が厳しいと感じることがあるかもしれません。
しかし、ナビゲーションに沿って繰り返し練習することで徐々に正しく書くことができるようになります。最初のうちは保護者がサポートしてあげるのも良いでしょう。
スマイルゼミのその他の学習は?
スマイルゼミの幼児コースでは、小学校入学後の学習の土台を作ることに力を入れています。
タブレット1台で、ひらがな学習を含めた国語の基礎の他に、算数の基礎、英語、生きる力(ちえ・せいかつ・しぜん)を学ぶことができます。
スマイルゼミは、1教科だけ受講することはできません。その他の教材や付録は全く使用しません。
算数の学習では、足し算・引き算の基礎となる数の合成・分解や図形、時計を学びます。時計では、正時(○時)と半時(○時半)だけでなく、5分単位の読みまで学習します。
時計の読みは小学校1年生の授業で学習しますが、実際には小学校に入ってすぐに時計に合わせて行動をしなければなりませんので、少なくとも正時と半時がわかるようになっていると安心です。
また、スマイルゼミでは、英語も追加料金無しで学べるのが特長です。ネイティブの発音で絵本や単語に触れ、年長では発音練習をすることができます。
イード・アワード2022年の「子ども英語教材」未就学児部門において「顧客満足度最優秀賞」を受賞しているお墨付きです。
「スマイルゼミ年長コースの口コミ評判・内容」の記事はこちら>>
まとめ:スマイルゼミでひらがなを習得しよう!
スマイルゼミは、鉛筆での学習が苦手なお子さんも楽しんで取り組める教材です。
正直、小学校入学後に学校の先生が全員の書き順までしっかり指導することは難しいです。ある程度家庭で学習する必要があります。
小学校入学後は意外と忙しいものです。幼児の時間に余裕があるうちにコツコツ練習していくことをおすすめします!
\スマイルゼミは、ひらがなの書き順までしっかり身に付く/
スマイルゼミ幼児コースは、月額3,278円〜で国語・算数・英語・生きる力が学べる人気のタブレット教材です。
資料請求で特典がもらえます!
\申し込みは2分で完了!/